日経新春杯 京成杯 フェアリーSの簡単な血統分析

今年1発目の簡単な血統分析の時間です。

先週は仕事で忙しく、分析が間に合いませんでしたが、今週はバッチリ分析ができたので、非常に楽しみです。

 

今年の1発目という事で、去年の成績を公開します。

68頭

10.7.9.42

単勝回収率67.5%

複勝回収率107.3%

好走回数は微妙ですが、見事に、複勝回収率が100%を超える事が出来ました

今年もこの調子で頑張っていきたいと思います。

 

では、今週の重賞の血統分析をしていきます。

 

日経新春杯の簡単な血統分析

2018年

◎1着ステイゴールド(サンデー)×ロベルト

2着ダイワメジャー(サンデー)×米国ノーザンダンサー

3着ナカヤマフェスタ(サンデー)×欧州ノーザンダンサー


2017年

◎1着キンカメ(欧州ミスプロ)×欧州ノーザンダンサー 

2着マンハッタンカフェ(サンデー)×欧州ノーザンダンサー

3着ディープ(サンデー)×ロベルト


2016年

◎1着キンカメ(欧州ミスプロ)×ナスルーラ

◎2着ハーツクライ(サンデー)×米国ミスプロ 

◎3着ディープ(サンデー)×トニービン


2015年

◎1着アドマイヤドン(米国ミスプロ)×サンデー

2着ゴールドアリュール(サンデー)×パーソロン

◎3着マンハッタンカフェ(サンデー)×トニービン


2014年

◎1着ディープ(サンデー)×トニービン

◎2着マンハッタンカフェ(サンデー)×トニービン

3着ゴールドアリュール(サンデー)×パーソロン

 

いつものように父系と母父系の血統です。


過去5年1着〜3着までの15頭中

サンデー系13頭(父12母父1)

ノーザンダンサー系4頭(欧州3米国1)

ミスプロ系4頭(欧州2米国2)

ナスルーラ系5頭

ロベルト系2頭

 

やはり、サンデー系が強く特に、父サンデー系の活躍が目立ちます。

次に、ノーザンダンサーミスプロナスルーラ、ロベルトと続いています

全体的に見ると長距離らしく、欧州よりの血統の好走が目立ちますね

 

この中から注目していきたいのが、ナスルーラ系です

上記のナスルーラ系5頭を細かく見ていくと、トニービン系が4頭、ゼダーン系1頭となります。

共に、グレイソブリン系です。

 

なので、今回はグレイソブリン系に注目していきたいと思います。

ちなみに父系、母父系以外にグレイソブリンの血が入ってる馬に◎をつけてます。

毎年1頭はグレイソブリン系の馬が好走しています。 

 

しかも2014年から5連勝中、2013年もグレイソブリン持ちが勝っており、6連勝中です

過去10年でも8勝しています

ですので、日経新春杯を予想する上では絶対に外せない血だと言えます。

 

今年の出走馬のグレイソブリン持ちは

ウインテンダネス

エーティーサンダー

ジュペルミエール

ノーブルマー

マサハヤドリーム

ムイトオブリガード

の6頭

さらにここから絞りたいと思います。

上記でも説明しましたが、このレースはサンダー系特に父サンデー系が強いレースです。

 

この6頭中父サンデー系なのは

ジュペルミエール

エーティーサンダー

この2頭

ですので、日経新春杯は血統からこの2頭に注目したいと思います。

もちろんほかのグレイソブリン持ちの馬にも注意が必要だと思います。

 

京成杯の簡単な血統分析

2018年

1着スクリーンヒーロー(ロベルト)×欧州ノーザンダンサー

2着キンカメ(欧州ミスプロ)×サンデー

3着カンパニー(トニービン)×欧州ミスプロ


2017年

1着バゴ(ナスルーラ)×サンデー

2着ダノンシャンティ(サンデー)×米国ノーザンダンサー

3着ステイゴールド(サンデー)×米国ミスプロ


2016年

1着ハービンジャー(欧州ノーザンダンサー)×ロベルト

2着キンカメ(欧州ミスプロ)×ブランドフォード

3着ゼンノロブロイ(サンデー)×ロベルト


2015年

1着ハービンジャー(欧州ノーザンダンサー)×サンデー

2着バゴ(ナスルーラ)×サンデー

3着キンカメ(欧州ミスプロ)×インリアリティ


2014年

1着デュランダル(サンデー)×米国ミスプロ

2着チチカステナンゴナスルーラ)×サンデー

3着ディープ(サンデー)×バクシンオー

 


15頭

サンデー系10頭(父5母父5)

ノーザンダンサー系4頭(欧州3米国1)

ミスプロ系6頭(欧州4米国2)

ナスルーラ系5頭

ロベルト系3頭

 

このレースも比較的サンデー系が強いですね

あとは、ノーザンダンサーミスプロナスルーラ、ロベルト系と欧州血統の活躍が目立ちます

 

特に、出走頭数が少ない。ナスルーラ系、ロベルト系の活躍が目立ちます。

 

なので、今回は父系、母父系にナスルーラorロベルトを持つ馬+サンデー系を重視したいと思います

今回残念のがら、父系、母父系にロベルトを持つ馬はいないのでサンデー系×ナスルーラ系で見ていきたいと思います


サンデー×ナスルーラ

ダノンラスター

ナイママ

この2頭が該当

なので血統分析からはこの2頭に注目していきたいと思います。

 

フェアリーSの簡単な血統分析

2018年

1着ディープ(サンデー)×欧州ノーザンダンサー

2着ヴィクトワールピサ(サンデー)×米国ミスプロ

3着ディープ(サンデー)×米国ミスプロ


2017年

1着ブラックタイド(サンデー)×欧州キンカメ

2着クロフネ(米国ノーザンダンサー)×サンデー

3着クロフネ(米国ノーザンダンサー)×サンデー


2016年

1着パイロナスルーラ)×ロベルト

2着ネオユニヴァース(サンデー)×米国ミスプロ

3着ワークフォース(欧州ミスプロ)×米国ノーザンダンサー


2015年

1着ヴァーミリアン(欧州ミスプロ)×サンデー

2着ディープ(サンデー)×レイズアネイティヴ

3着ディープ(サンデー)×欧州ミスプロ


2014年

1着ネオユニヴァース(サンデー)×欧州ミスプロ

2着オペラハウス(欧州ノーザンダンサー)×サンデー

3着ゼンノロブロイ(サンデー)×欧州ノーザンダンサー


15頭

サンデー系13頭(父9母父4)

ノーザンダンサー系6頭(欧州3米国3)

ミスプロ系8頭(欧州5米国3)

 

このレースも父サンデー系が非常強いです

あとはノーザンダンサーミスプロ系欧州よりの血統の好走が目立ちます

このレースでは一番好走が多い、父サンデー系と欧州ミスプロ系に注目していきたいと思います。


父サンデー×欧州ミスプロ

ホウオウカトリーヌ

1頭が該当!

フェアリーSではホウオウカトリーヌに注目していきたいと思います。

 

久しぶりなので、かなり長くなりましたが、なんとか当てていきたいと思います。

少しでも皆さんの予想の参考になればと思ってますので、よろしくおねがいします。

 

また、重賞の最終予想に関しては、またブログで当日のお昼くらいには公開したいと思いますので、そちらの方もよろしくおねがいします。