中山記念の簡単な血統&調教診断

毎週ブログで公開している簡単な血統分析のデータを元に特別登録している馬の血統診断と調教診断をしていきたいと思います

 

こちらが中山記念の簡単な血統分析の記事

http://www.crusher8.site/entry/2019/02/20/114201

 

中山記念の簡単な血統&調教診断

ウインブライト 

血統 C

ステイゴールド×アドマイヤコジーンの組み合わせ

去年の勝ち馬で、サンデー系の好走はかなり多いのですが、ナスルーラ系の好走は去年のこの馬以外は過去年ではいないので、そこがどうか

血統的には押さえまでか

調教 C

1週前 南W 84.9-68.7-52.8-38.3-12.4 馬なり

最終 南W 85.0-69.2-53.7-39.0-12.8 馬なり

どちらも南Wでの追い切りで全体時計は平凡だがこの馬はいつもこんな感じ

ラスト1Fの伸びはまずまずで力は出せる状態


エポカドーロ 

血統 D

オルフェーブル×フォーティナイナーの組み合わせ

米国ミスプロ系の好走は過去5年で1度だけあまり評価出来ずあまり評価出来ない

調教 B

1週前 CW 81.5-66.1-51.5-37.8-11.5 一杯

最終 CW 85.9-69.0-53.3-38.3-11.9 馬なり

どちらもCWでの追い切りで1週前は好時計で、ラスト1Fも11.5 秒と凄まじい伸びで好調

最終追い切りも終い重点で11.9と内容は良い

 


シベリアンスパーブ 

血統D

シベリアンホーク×ウィズアプルーヴァルの組み合わせ

ナスルーラ系の好走は過去5年では去年の1着ウインブライトのみ

欧州ノーザンダンサー系はそれなりに好走しているが、積極的には買いたくはない

調教 C

最終 南W 54.6-38.8-12.2 一杯

まずまずの動きを見せており、最後の1Fもなかなかの伸びで、調子は悪くない

 

ステルヴィオ

血統 B

ロードカナロア×ファルブラヴの組み合わせ

好走馬のほとんどが、父か母父にサンデーを持つ馬だが、この馬は欧州ミスプロ系と欧州ノーザンダンサー系とサンデー系ではないがどちらもそこそこ好走しており、期待したい

調教 B

1週前 南W 81.0-66.6-52.1-38.1-12.5 G前仕掛け

最終 南W 53.9-38.4-12.6 馬なり

どちらも南Wでの追い切りで特に1週前追い切りでの内容は素晴らしく

日曜追い切りでも坂路で

52.5-38.0-24.1-11.7 強め

素晴らしい内容

今回はA評価に近いB評価で期待できる


スワーヴリチャード 

血統 D

ハーツクライ×アンブライドルズソングの組み合わせ

サンデー系の好走は多いが、米国ミスプロ系の好走は過去5年では1回だけと、血統的にはあまり買いたくないが、実績なら1番なので、ここはどうか

調教 C

1週前 CW 83.7-66.8-51.5-37.2-11.7 馬なり

最終 CW 83.3-キリ-38.4-12.馬なり

どちらもCWでの追い切りで全体時計はまずまずの内容でラスト1Fまでよく伸びていて力は出せる状態か

 


ディアドラ

血統 A

ハービンジャー×スペシャルウィークの組み合わせ

サンデー系とノーザンダンサー系は1番好走が多く、期待できる

調教 A

1週前 CW 76.1-62.5-49.6-37.1-12.1 強め

最終 CW 坂路 55.5-39.6-25.6-12.7 馬なり

1週前追い切りではCW6F76.1秒と凄まじい時計を、出していて終いまでしっかり伸びいて久々ながら仕上がっている印象

最終追い切りも坂路馬なりでサッと流す程度でここは万全の状態か


トータルソッカー 

血統 D

ダンスインザダーク×サッカーボーイの組み合わせ

母父サッカーボーイは出走馬が少なく過去5年で1度も好走はしておらず、あまり気できない

調教 E

最終 坂路 55.7-40.2-26.5-13.3 

内容はあまり良く無く、時計も全く出ていない

この内容では、期待できない


トルークマクト 

血統 A

アドマイヤジャパン×ハイシャパラルの組み合わせ

サンデー系とノーザンダンサー系は1番好走が多く血統的には期待できるが、アドマイヤジャパン産駒は比較的長い距離での好走が多く、ややスピード不足な気がする

この馬自身の能力もあまり高くなく血統評価はAだが馬券はあまり買いたくはない

調教 E

1週前 南W 56.3-41.3-13.1 馬なり

最終 南W 53.2-39.2-12.5 強め

どちらも南Wでの追い切りで内容は平凡

この馬の良い時と比べてたら迫力が無く物足りない内容でここではどうか

 


ハッピーグリン 

血統 A

ローエングリン×アグネスタキオンの組み合わせ

この馬もノーザンダンサー系とサンデー系の配合で、このレースには合いそうで期待している

ローエングリンロゴタイプはこのレースが得意で過去5年で3回馬券になっており、この馬も楽しみ

調教 C

1週前 門別 35.9-24.4-12.8

最終 門別 36.1-23.9-12.5

十分に攻め込まれており、最後の1Fも伸びているので、仕上がってはいる印象

 

 


フィールドシャルム 

血統 D

アドマイヤムーン×スペシャルウィークの組み合わせ

米国ミスプロ系の好走がかなり少なく、あまり期待できない

調教 E

最終 美北C 85.0-68.4-53.9-40.4-13.9 強め

時計的に平凡で良い内容とは言えず、状態面でも上澄みは期待できない

 


マイネルサージュ 

血統 A

ハービンジャー×サンデーサイレンスの組み合わせ

ノーザンダンサー系とサンデー系とこのレースには合いそうで、展開さえ向けば馬券内に来ていても不思議ではないが、血統的には魅力がある

調教 D

1週前 南W 69.0-53.1-39.0-12.9 馬なり

最終 南W 67.9-52.3-38.6-13.3 馬なり

どちらも南Wでの追い切りで内容は平凡だが、この馬は良い時でもそんな調教では動かないので、可もなく不可もなくと言ったところか

 

 


ラッキーライラック 

血統 D

オルフェーブル×フラワーアレイの組み合わせ

この馬も母父系にフォーティナイナー系の米国ミスプロ

米国ミスプロ系の好走はあまり多くなく、過度な期待ばどうか

調教 A

1週前 CW 79.3-64.4-51.0-38.2-12.0 一杯

最終 坂路 50.8-36.9-24.4-12.6 一杯

1週前追い切りでの内容はかなり素晴らしく、全体時計でも80秒を切る好時計でラストまで良く伸びている

最終追い切りでも坂路で50.8たかなり良い時計で追い切られており、仕上がりは良く期待できる