中山牝馬Sの簡単な血統&調教診断
今日は昨日の金鯱賞に続いて、中山牝馬Sの簡単な血統と調教診断をやっていこうと思います。
血統診断はこのブログで紹介している簡単な血統分析を元に診断をしています
http://www.crusher8.site/entry/2019/03/05/191857
中山牝馬Sの簡単な血統&調教診断
アッフィラート
血統 D
ディープインパクト×ルーソリテールの組み合わせ
父サンデー系×ロベルトの組み合わせで、父サンデー系の好走はかなり多いがロベルト系の好走はあまり無く、このレースではあまり評価できない
調教 D
1週前 坂路 53.9-38.9-25.3-12.5 馬なり
最終 栗東芝 66.1-49.5-35.5-11.6 馬なり
1週前は坂路で最終は芝での追い切り
最終は前走と同じく芝での追い切りで動きは悪くない
1週前の坂路でもそれなりに動いてるが、重賞では物足りない印象であまり評価は出来ない
アドマイヤリード
血統 D
ステイゴールド×ニューメラスの組み合わせ
父サンデー系×米国ミスプロ系の配合で父サンデー系の好走はかなり多いが米国ミスプロ系の好走があまり無くこのレースではあまり評価出来ず、期待はできない
調教 C
1週前 坂路 52.8-37.4-24.5-12.6 一杯
最終 坂路 53.8-38.6-24.7-12.1 馬なり
1週前、最終共に坂路での追い切りで、動きはまずまずで悪くない
1週前での追い切りでは時計も優秀で体調は良く、仕上がりは良さそう
血統 A
父サンデー系の好走はかなり多く、ナスルーラ系の好走は過去5年で3回好走とそれなりにある。その内2回はグレイソヴリン系でこの馬もグレイソヴリン系
今回のレース、今回のメンバーなら血統的に期待できる
調教 B
1週前 南W 86.3-70.0-54.3-39.5-12.5 強め最終 南W 65.5-51.3-37.7-12.5 一杯
1週前、最終共南Wでの追い切りで、内容は良く、特に最終追い切りではかなり動いていた印象で仕上がりは良さそうで期待したい
ウラヌスチャーム
血統 B
欧州ミスプロ系×サンデー系配合でどみらも好走は多く、このレースではそれなりに期待できるので楽しみ
サンデー系は父サンデー系が圧倒的に強く、母父サンデー系の好走は父サンデー系に比べて少なくその点が、少しマイナスだが、期待できる
調教 B
1週前 南W 81.7-67.2-52.7-38.7-13.0 馬なり
最終南W81.8-66.3-51.9-38.3-12.7 G前仕掛
1週前、最終共に南Wでの追い切りで、内容は悪くない
どちらも時計は優秀で、体調は良さそう
ラストまでしっかりと伸びており仕上がりは良さそう
カワキタエンカ
血統 A
このレースでは父サンデー系の好走も多くノーザンダンサー系の好走もそれなりに多い
米国ノーザンダンサー系の好走は過去5年で3回でその全てヴァイスリージェント系とで、この馬もヴァイスリージェント系で去年の勝ち馬とこのレースに合いそうな配合で楽しみ
調教 D
1週前 坂路 56.8-41.2-25.9-12.5 馬なり
最終 坂路 57.0-41.3-26.4-12.6 馬なり
1週前、最終共に坂路での追い切りで、軽めで調整されており、終いもそこそこ伸びているが、なんだか物足りない印象
元々調教では時計は出さないタイプの馬で問題はないが今回はどうか
クロコスミア
血統 C
父サンデー系×ナスルーラ系の配合で父サンデー系の好走はかなり多く、ナスルーラ系の好走も出走はそんなに多くない中それなりにある
調教 C
1週前 坂路 53.4-38.6-25.0-12.5 一杯
最終 坂路 53.0-38.5-25.1-12.5 強め
1週前、最終共に坂路での追い切りで内容はまずまずといった所
どちらも時計も出ていてラストまで伸びている印象で仕上がりは良さそうで力出せる状態か
血統 D
メイショウサムソン×マリエンバートの組み合わせ
欧州ノーザンダンサー系×欧州ノーザンダンサー系の配合で欧州ノーザンダンサー系の好走はそれなりにはあるが、このレースではサンデー系が強く、サンデーの血を持たないこの馬は今回あまり評価出来ず、期待できない
調教 D
1週前 CW 83.7-66.5-51.5-37.9-11.9 一杯
最終 CW 85.9-68.4-52.8-38.0-12.2 強め
1週前、最終共にCWでの追い切りで、内容は正直平凡な印象
もう少し時計は欲しいところで、終いは伸びているが、物足りないくあまり評価出来ない
ノームコア
血統 D
欧州ノーザンダンサー系×米国ノーザンダンサー系の配合でどちらもそれなりに好走はあるが、デンコウアンジュ同様にサンデーの血を持たないこの馬はあまり評価できず、期待できない
調教 C
1週前 南W 67.0-51.5-37.8-13.1 一杯
最終 南W 67.2-51.5-38.7-12.6 強め
1週前、最終共に南Wでの追い切りで、内容はまずまず良く、体調は良さそう
どちらも時計は出ていて、ラスト1Fまで伸びいて力は出せる状態か
血統 C
父サンデー系×米国ノーザンダンサー系の配合で父サンデー系の好走はかなり多く、母父米国ノーザンダンサー系の好走もそれなりにあり、楽しみ
だが、米国ノーザンダンサーの好走馬は全てヴァイスリージェント系とこの馬はストームキャット系でその点がどうか
調教 D
1週前南W84.3-69.0-53.8-39.5-13.2 馬なり
最終 南W 53.9-38.3-12.2 一杯
1週前、最終共に南Wでの追い切りで内容は少し物足りない印象
時計的にも物足りなく、ここではあまり評価出来ず期待出来ない
フロンテアクイーン
血統 C
欧州ノーザンダンサー系×サンデー系の配合で、どちらもそれなりに好走はある
去年もこのレース2着と適性もあるので、血統的にはそれなりに評価はしたい
調教 C
1週前 南W 82.0-65.7-50.5-37.0-12.8 一杯
最終 南W 67.6-52.3-38.3-13.0 馬なり
1週前、最終共に南Wでの追い切りで、内容はまずまず
時計的にもそこそこ出ており、終いの伸びも悪くない
力は出せる状態で、体調は良さそう
ミッキーチャーム
血統 C
父サンデー系×欧州ノーザンダンサー系の配合で父サンデー系の好走はかなり多く、欧州ノーザンダンサー系の好走もそれなりにあるので、好走に期待
調教 B
1週前 CW 86.2-68.5-53.1-38.9-12.0 強め
最終 CW 80.4-65.2-51.4-37.9-12.3 馬なり
1週前、最終共にCWでの追い切りで内容は良く、特に最終追い切りは時計もかなりの好時計でラストまでしっかりと伸びていて、体調はかなり良さそう
仕上がりは良さそうなので、期待したい
ランドネ
血統 E
ブレイム×エーピーインディの組み合わせ
ロベルト系×ナスルーラ系の配合で、このレースでロベルト系の好走はあまりなく、エーピーインディ系の好走もあまりなく、期待はできない
調教 C
1週前 坂路 54.0-38.8-25.0-12.4 馬なり
最終 坂路 52.7-38.1-25.0-12.4 強め
1週前、最終共に坂路での追い切りで、内容はまずまず
最終追い切りでのは好時計を出しており、最後まで伸びていて体調は良さそうで力は出せる状態か
レイホーロマンス
血統 C
フロンテアクイーンと同様欧州ノーザンダンサー系×サンデー系の配合で、どちらもそれなりに好走はあり全く無視はできない
調教 C
1週前 坂路 50.5-37.2-24.6-12.6 一杯
最終 坂路 54.0-39.1-25.0-12.2 馬なり
1週前、最終共に坂路での追い切りで、内容はまずまず
1週前でビッシリと追って時計も出ている
最終では馬なりで軽め調教だが、前の週でビッシリと仕上がっており力は出せる状態にはあるか
ワンブレスアウェイ
血統 C
フローレスマジックと同じ、父サンデー系×米国ノーザンダンサー系の配合で米国ノーザンダンサー系の好走は全てヴァイスリージェント系でその点がどうか
調教 C
1週前 南W 68.6-53.2-39.5-13.5 馬なり
最終 南W 66.9-51.9-37.9-12.7 馬なり
1週前、最終共に南Wでの追い切りで、どちらもまずまずの内容で最終追い切りでの時計は優秀で最後の伸びも悪くない
上位評価馬
ウラヌスチャーム
カワキタエンカ
ミッキーチャーム