皐月賞の見解と調教、血統評価
おはようございます。
今日ら皐月賞の見該と調教、血統評価を簡単にやってみたいと思います
皐月賞は中山の2000mなので、瞬発力勝負より、タフな持久力勝負になる時も多く、小回りなのでコーナーから動いていける機動力のある馬が好走しやすいとみている
血統的には、やはりクラシックレースと言うことで、サンデー系の主力血統の好走が多いのが特徴でサンデー系以外ならキンカメ系の好走も多い
サンデー系、キンカメ系の馬は上位評価をしていきたいと思います
調教、血統評価
B+
サートゥルナーリア
血統A
調教B
ロードカナロア×スペシャルウィークの配合で、皐月賞で相性の良い父キンカメ系
過去5年の皐月賞で父キンカメ系×サンデー系の好走が
9頭
1.2.1.5
勝率11.1%
複勝率44.4%
と、かなり走っており、ダントツ人気が予想されるが、血統的には逆らえないか
追い切りでの内容もよく、特に1週前ではCWで一番大外から81.1秒と好時計で、終いも11.7秒でまとめており久々だが、体調は万全とみている
不安要素
不安要素をあげるとすれば、やはり、ローテーション
先週のグランアレグリアと同じ、2歳G1からのぶっつけローテでの参戦
ぶっつけローテで結果を出しているのは、NF天栄で、その馬はNFしがらきなので、そこがどうかと個人的にはみている
血統的ば、母父がダービー馬のスペシャルウィークと言う事で皐月賞よりもダービーの方が高いパフォーマンスを発揮出来そうで、ローテ的にもダービー目標で、この馬が、負けるとすれば皐月賞かなぁと見ている
ファンタジスト
血統A
調教B
ロードカナロア×ディープインパクトの配合で、過去5年の皐月賞で、父キンカメ系の好走が多く、父サンデー系との配合は特に好走が多く、血統的には楽しみな馬
追い切りの内容もかなりよく、1週前、最終と坂路で好時計を出しており、調教駆けするタイプの馬だが、それを差し引いてもなかなかの時計で体調面では万全で、個人的には打倒サートゥルナーリア1番手と見ているので、期待したい
前走1800mを使ってきた馬の好走も多く、過去5年勝ち馬は全て前走1800mと、延長ローテもプラスで上位争いを期待したい
B
ダノンキングリー
血統B
調教B
ディープインパクト×ストームキャットの配合で、このレースに好走の多くディープインパクト産駒
スピード感溢れる配合で、将来的には、マイル戦線で活躍しそうな印象だが、現時点ではこのコースでもこなせそう
時計が早くなればマイルで適性のある馬の好走も多く、高速決着なら上位争いは必至とみている
追い切りの内容もよく、万全の体調で臨めそう
特に1週前の追い切り内容は素晴らしく能力を存分に発揮出来そう
前走共同通信杯からの皐月賞での成績もかなり良く、過去5年で3勝と期待出来そう
ニシノデイジー
血統A
調教C
ハービンジャー×アグネスタキオンの配合でこのレースでノーザンダンサー系の好走が5回あり、その内3回はダンジグ系のノーザンダンサー
この馬の父ハービンジャーもダンジグ系のノーザンダンサーなので、この舞台の適性がありそうで楽しみな馬
追い切りでの内容は、1週前、最終追い切りではまずまずの内容で、正直万全とまでは、行かない印象だが、力は発揮出来る仕上がりになっており圏内には来て欲しい
鞍上の勝浦騎手が、今年まだ、未勝利なのでそこが不安材料か...
以下、ランク別評価
B
アドマイヤジャスタ
血統B
調教B
サトノルークス
血統B
調教B
ブレイキングドーン
血統B
調教B
メイショウテンゲン
血統B
調教B
C+
アドマイヤマーズ
血統C
調教B
ダディーズマインド
血統B
調教C
C
ヴェロックス
血統D
調教B
ナイママ
血統B
調教D
ランスオブプラーナ
血統B
調教D
D+
クラージュゲリエ
血統C
調教D
シュヴァルツリーゼ
血統D
調教C
タガノディアマンテ
血統C
調教D
ラストドラフト
血統D
調教C
D
クリノガウディー
血統D
調教D
基本的には、コメントを書いた上位4頭を本線に当日は馬券を組み立てたいと思います
それ以外の馬はローテ、展開などを踏まえて、多少の上げ下げして最終予想していきたいと思います
メンバー的にも今年は怪我などで脱落馬が少ない印象で楽しみです