日本ダービーの簡単な血統、調教評価

今日は東京優駿 日本ダービーの簡単な血統、調教評価をしていきたいと思います

 

 

ダービーの血統傾向は血統分析でも紹介した通り、ダービーで活躍した血が必要で、父がダービーで好走した経験のある馬の好走が目立ちます

近年は父、母父共にダービー好走した馬を持つ馬の好走が多く、令和のダービー血統はダービー馬×ダービー馬がトレンドになるかもしれませんね

 

 

 

日本ダービーの血統、調教評価

総合評価B

ランフォゼローゼス

血統A

調教C

キンカメ×ディープの組み合わせで、ダービー馬×ダービー馬の配合

母母父でトニービンの血を持っていて、ダービー向きの配合で、血統的には楽しみな馬

近2年ノーザンファーム育成馬でダービー好走した経験のある父、母父も両方持つ馬の成績がかなり良く2.0.2.1と馬券外に飛んだ馬は1頭だけなので、強いと言われる3強に割って入る可能性があり、血統的に狙いたい馬

 

追い切りの内容もまずまずで、青葉賞からの参戦ながら、ダービーを見据えてのローテは好感が持てる

藤沢厩舎で調教時計こそは出ていないが、スピード感溢れる走りで、前走からこ上澄みを感じるので、体調はかなり良さそう

 

 

ヴェロックス

血統C

調教A

ジャスタウェイ×モンズンの組み合わせで、新種牡馬ジャスタウェイは父ダービー2着のハーツクライ

上記で紹介した通り、ダービーで好走するには、ダービーで活躍した馬の血が必要で孫ではあるがこの馬も期待できる

母系はドイツ血統のモンズンで、母セルキスはドイツの名門牧場のSラインと言われる良血馬

母系が欧州よりながら、母母父がダンチヒ系でスピードを補っていて、ダービーの高速馬場にも対応できそう

 

追い切りの内容はかなり良く、特に1週前では6F78秒台とかなりの好時計を出していて、尚且つ終い11.2秒とギリギリまで仕上げている印象でまさにメイチの調教ではないかと評価している

去年のワグネリアンもかなりの好時計でギリギリの調整だったので、この馬も打倒サートゥルナーリア1番手と見ている

 

サートゥルナーリア

血統B

調教B

ロードカナロア×スペシャルウィークの組み合わせで

ダービー馬の孫×ダービー馬の配合で、お母さんシーザリオは日米オークスを勝っており、まさに超良血馬

ロードカナロア×中長距離で活躍した母と言う点では、アーモンドアイと同じ配合で、同じバケモノ級の強さを持つ馬ですね

休み明けで緩さが残る皐月賞で1着と着差以上に強い勝ち方で今回はそこから大幅な上澄みが期待出来るので、まともに走れば勝ちそう

 

追い切りの内容もよく最終追い切りでは馬なりからラスト軽く促すだけで、11.6秒と体調は良さそう

 

 

クラージュゲリエ

血統B

調教B

キンカメ×タニノギムレットの組み合わせ

この馬もダービー馬×ダービー馬の配合でダービー向きの配合と言える

このレースで度々穴を開けているロベルトの血を持っていて、血統的には好走してもおかしくはない配合だと言える

だが、血統からスピードが足りない印象で瞬発力勝負より、持久力勝負の、方があっている印象でその点がどうか

 

追い切りの内容は良く、1週前では、なかなかの好時計を出していて、終いまでしっかり伸びていて体調は良さそう

皐月賞5着から今回は馬券内も期待でき、穴の一向にしたい馬

 

 

総合評価C+

ロジャーバローズ

血統C

調教B

 

ダノンキングリー

血統C

調教B


メイショウテンゲン

血統C

調教B

 

アドマイヤジャスタ

血統C

調教B

 

タガノディアマンテ

血統B

調教C

 

総合評価C

エメラルファイト

血統D

調教B


サトノルークス

血統C

調教C

 

ニシノデイジー 

血統C

調教C

 

レッドジェニアル

血統C

調教C

 

リオンリオン

血統C

調教C

 

シュヴァルツリーゼ

血統C

調教C

 

 

総合評価D

ヴィント

血統E

調教C

 

ナイママ

血統D

調教D

 

マイネルサーパス

血統D

調教D

 

最上位評価はBランクでした

さすがに日本最高峰のレースほとんどの馬がギリギリまで仕上げている印象で、好勝負が期待できそうで楽しみですね