安田記念の簡単な血統、調教評価

おはようございます

今日は今週行われる安田記念に出走する馬の血統、調教を評価してみました

ではさっそく行っててみましょう

 

 

安田記念はかなり前半からペースが速くなる前傾ラップが特徴

血統傾向はサンデー系×ノーザンダンサー系の配合で、ノーザンダンサー系比較的マイル以下で適性があるノーザンダンサー好走が多いのが特徴で、キングマンボ系の好走はあまり無く今回2強の1角アーモンドアイがキングマンボ系でどうなるのか楽しみです

 

 

安田記念の血統、調教評価

総合評価B+

モズアスコット

血統B

調教A

フランケル×ストームキャット系の配合で去年の勝ち馬

去年優勝してるので、適性はかなり高い

フィアーノロマーノ同様非サンデー系なので、期待出来、スピードの持続力に適した配合なので、ここで変わり身を見せる可能があり、追い切りもかなりよく、坂路で50秒を切る好時計で終いも11.7でまとめており。まさにメイチの調整では無いかと個人的に思っている

騎手が坂井なので、勝つまではどうかだが、好走に期待したい

 

 

総合評価B

アエロリット

血統A

調教C

クロフネ×ネオユニヴァースとの配合で、昨年の2着馬

好走の多い、サンデー系×ノーザンダンサー系で、高速馬場での持久力戦に強いヴァイスリージェント系で今の東京の馬場には合うのではないか

前走のヴィクトリアマイルでは速いペースで最後はよく粘り5着

前走は海外帰りでもあり、今回は上積みが見込めるが前走レコード決着で、連続しての高速決着に対応出来るかがポイントになりそう


追い切りの内容もウッドでの短めの調整だが、追い切りからそこまでは評価は出来ないが、適性と自力でどこまで来れるか

 

 

 

ダノンプレミアム

血統C

調教A

ディープ×ロベルト系の配合で血統からさあまり適性を感じさせられない

ただ、母系にダンチヒの血が入っているので、高速馬場には対応出来そう

あとら前傾ラップになる安田記念のペースにどこまで対応できるかが気になるところ


体調はかなり良さそうで、1週前追い切りではかなりよく終い11.3秒と調教だけなら現役No. 1と言っていいくらいよく走る

アーモンドアイに負けない能力を持っていて、アーモンドアイよりは適性はありそうなので、好走に期待したい

 

 

 

フィアーノロマーノ

血統B

調教B

ファストネットロック×ストームキャット系の配合の馬でどちらもノーザンダンサー系でダンチヒ×ストームキャットの組み合わせで高速決着の安田記念では適性はありそう

ストームキャット系の好走も多く持続力勝負は合ってるのでかなり楽しみな馬

近年非サンデー系の好走が増えており、去年のモズアスコットみたいに1発あるのでは無いかと期待している


追い切りも素晴らしい内容で、この馬自身調教駆けする馬なので、いつも通りだが、特に最後の伸びは素晴らしいものがあり、体調は良く人気もなさそうなので、かなり楽しみな馬

 

 

 

ペルシアンナイト

血統B

調教B

ハービンジャー×サンデー系の好走でこのレースに好走の多いノーザンダンサー×サンデー系の組み合わせで父は非サンデー系のハービンジャーと好走してもおかしくない

ハービンジャー産駒マイル以上に適性のある馬で、安田記念は比較的マイル以下の適性がある馬が好走しやすく、その点がどうか


追い切りの動きもよく、絶好調とまではいかないが力は出せる状態にあると思う

 

 

総合評価C+

アーモンドアイ

血統C

調教B

ロードカナロア×サンデーの配合で、ロードカナロア産駒は東京1600mでディープ産駒と同じくらい好走が多い

キングマンボ系の血統は母系のより強くでる傾向の馬が多く、母のフサイチパンドラエリザベス女王杯を勝つなど、中距離に適性がある馬でアーモンドアイもオークス、JCを勝つなど中距離よりの適性がある馬で、マイル自体には対応出来そうだが、安田記念の持続力勝負の展開では適性はあるとは言えない

能力は現役馬トップクラスで絶対能力で好走する可能性もあるので、悩ましい1頭だが、抑えまでか


追い切りの内容は非常によく、いつも追い切りの内容はかなり良いので、いつも通りといったところで、力は出せる状態にありそう

 

 

 

インディチャンプ

血統C

調教B

ステイゴールド×キンカメの配合で母は現役時代1400m.1200mで勝ち鞍がある比較的スプリントよりの母馬でこのレースはスプリント寄りの血統の馬の好走が多くその点評価出来る

好走馬のほとんど480キロ以上の馬で、この馬は前走で470キロと少し馬体が小さいのがきになるところ


追い切りの内容は良く、坂路で調整されており、全体時計、ラスト1Fの伸び共に良く体調は良さそう

 

 


グァンチャーレ

血統C

調教B

スクリーンヒーロー×ディアブロの配合で近年非サンデー系の好走も多く、スクリーンヒーロー産駒からは、安田記念で勝ったモーリスと同じでこの馬も好走してもおかしくは無い

だが、モーリスは歴史的名馬で適性よりも能力で勝ったような馬がでこの馬はそこまで能力があるかどうか...

スローからの瞬発力勝負に適性がありそうで、その点がどうか


追い切りの内容はかなり良く、1週前、最終追い切り共にかなりよく最後まで良く伸びている印象で体調は万全

体調の良さでどこまで来れるか楽しみな馬

 

 

 

ケイアイノーテック

血統C

調教B

ディープ×ゴーンウエスト系の配合で母は1200mのダートで活躍した馬

同じコースのNHKマイルCを優勝してから好走は無く、同じ舞台で巻き返すかどうかだが、1.32秒台で決着したマイルCからさらに時計が速くなりそうな展開はあまりプラスだとは言えない

母はダート馬なので、この馬も時計のかかる馬場の方が良さそうな印象


追い切りはかなり良く、伸びのある走りをしていて、時計も好時計を記録

近走では1番良い状態ではないかと個人的思ってるので、穴の一向にしたい

 

 

ロジクライ

血統C

調教B

 

サングレーザー

血統C

調教B

 

スマートオーディン 

血統C

調教B

 

総合評価C

ステルヴィオ

血統C

調教C

 

エントシャイデン

血統C

調教C

 

ロードクエスト

血統C

調教C

 

総合評価D+

サクラアンプルール

血統D

調教C

 

 

最上位評価はB+のモズアスコットでした