有馬記念の簡単な血統全頭分析(後半)
おはようございます。
今日は昨日に続き、有馬記念の全頭分析を簡単にしていきたいと思います。
かなり主観で書いているので参考になるかどうかわかりませんが、よろしくお願いします。
有馬記念の全頭血統分析
ハーツクライ×マキャヴァリアンの配合
父は好走の多いリファール持ちのサンデーで、母父は米国血統のマキャヴァリアンと持続力に強そうな配合でヌレイエフも持っており有馬記念にも合いそう
2年連続3着と好走しているので3年連続好走するかどうかがポイントになりそう
軸、相手にはしづらくヒモまでか
スカーレットカラー
父系、母父系共に有馬記念で好走の多い血統では無く、前走もあまり良いところが無く強調材料無く、このメンバーでは厳しい印象
スティッフィリオ
ステイゴールド×ムトトの配合
父ステイゴールドはこのコースでかなり良い成績を上げていて、母系には有馬記念に好走の多いダンチヒの血を持っている点もプラス
中山の非根幹距離のオールカマーも勝っており、大穴をあけるとしたら、この馬だと思うので、穴の一向に
スワーヴリチャード
父ハーツクライは有馬記念好走の多いリファールを持っていて、母父は持続力のある米国血統のアンブライドルズソング
母父父はボールドルーラー系で持続力の強そうな母系で有馬記念の舞台にも適正はありそう
前走からの上積みで考えたら、前走がピークだった気がするので得意の東京から中山に替わりメンバー強化でどこまでやれるかがポイント
馬券的にはヒモで考えています。
フィエールマン
ディープインパクト×グリーンテューンの配合
父はリファール持ちサンデーのディープ
母母父はこのレースで好走の多いプリンスリーギフト系
母父は欧州血統のニジンスキー系とパワーとスピードを兼ね揃えた母系で有馬記念でもドンピシャでは無いが能力は発揮出来そう
馬券的には相手候補と考えている
宝塚記念、エリザベス女王杯の勝ち馬で非根幹距離で結果を残している辺り無視は出来ない存在で、血統的には父がリファール持ちサンデー系のハーツクライ
母系欧州色の強い血統でタフな展開になれば浮上してきそう
上位人気が予想されるので配当的な妙味な無いが相手候補といったところ
非サンデー系の欧州×欧州の組み合わせで非根幹距離のレースには適正がありそう
ただ、近走はさっぱりで正直ピークは過ぎてしまった感があり、今回はどうか
買うとしたらヒモまで
ワールドプレミア
父はリファール持ちサンデーのディープインパクト
母父はドイツの名血アカテナンゴ
菊花賞を勝っており、ローテーション的には馬券に入れておきたいが、血統から特別有馬記念に強い血統とは言えない
だだ菊花賞から参戦してくる馬の成績はかなり良くその点悩ましい所
後半で気になる馬
スティッフィリオ
フィエールマン