エリザベス女王杯の簡単な血統分析
おはようございます。
今日はエリザベス女王杯の簡単な血統分析をしていきたいと思います。
今回のエリザベス女王杯はなかなか難しく、正直血統からドンピシャでこれだっ!っていう馬が少なくどこを切り取って行こうかなり悩みました。
最終予想は血統だけでなく、色々な視点からこのレースを見ていき馬券勝負をしていきたいと思います。
スプリンターズSこそダメだったが、秋華賞、菊花賞、天皇賞と連続でG1的中できているので、期待しています。
エリザベス女王杯の簡単な血統分析
2018年
1着ハーツクライ(サンデー)×ネイティブダンサー
2017年
3着ディープ(サンデー)×欧州ノーザンダンサー
2016年
1着マンハッタン(サンデー)×米国ノーザンダンサー
2着マンハッタン(サンデー)×ロベルト
3着ディープ(サンデー)×欧州ノーザンダンサー
2015年
1着ディープ(サンデー)×欧州ミスプロ
3着ディープ(サンデー)×欧州ノーザンダンサー
2014年
1着ディープ(サンデー)×米国ノーザンダンサー
3着キンカメ(欧州ミスプロ)×サンデー
過去5年1着〜3着までの父系、母父系の系統です。
15頭
サンデー系13(父12母父1)
ノーザンダンサー系9(欧州7米国2)
ミスプロ系4(欧州4)
ナスルーラ系2
父と母父からはサンデー系、特に父サンデー系の強いレースです。
ノーザンダンサー系が続いています。
全体的には、欧州血統の好走が目立つのが特徴です。
次に5代血統表で、リファール、ネヴァーベンド、ヌレイエフ これらの血を持つ馬の好走がかなり多くこの辺りも重賞しなければいけないポイントになります。
次にダンチヒ 、サドラーの血を持つ馬の好走もそこそこあり、注目したいと思います。
後は過去5年好走馬15頭中13頭がノーザンダンサーのクロスを持っている事も頭の片隅に入れておいた方が良いと思います。
これらの事を踏まえて注目したいのが
父サンデー系×欧州血統
リファール
ヌレイエフ
です。
まずは、父サンデー系×欧州血統の該当馬
サトノガーネット
サラキア
シャドウディーヴァ
ポンデザール
この4頭全て馬がリファールを持って、ネヴァーベンド、ヌレイエフの血は入っていません。
サラキア、シャドウディーヴァ この2頭はそこそこ好走馬を出しているダンチヒ持ち
なので、今回の血統分析ではこの2頭に注目したいと思います。
今回は血統だけで、狙っていける配合の馬がおらず、穴探しに特化した分析をしてみました。