秋華賞、府中牝馬Sの簡単な血統分析
さぁ今週も簡単な血統分析の時間がやってきました。
先週は簡単な血統分析から京都大賞典でサトノダイヤモンドが見事に1着になりました。
今週も楽しみです。
秋華賞ではやはりアーモンドアイが強く調教からもここでは能力ではズバ抜けており、有力なのですが、圧倒的人気が予想される馬を選んでいては面白くないので、それ以外の馬に注目していきたいと思います。
ではいきましょう
秋華賞の簡単な血統分析
2017年
2016年
1着ディープ（サンデー）×米国ミスプロ
2着ヴィトワールピサ（サンデー）×リボー
3着エンパイヤメーカー（米国ミスプロ）×サンデー
2015年
1着ディープ（サンデー）×欧州ノーザンダンサー
2着マンハッタン（サンデー）×米国ノーザンダンサー
3着キンカメ（欧州ミスプロ）×サンデー
2014年
1着ディープ（サンデー）×米国ノーザンダンサー
3着キンカメ（欧州ミスプロ）×サンデー
2013年
1着スズカマンボ（サンデー）×欧州ロベルト
2着ディープ（サンデー）×欧州ノーザンダンサー
3着ブライアンズタイム（欧州ロベルト）×キンカメ
いつものように、父系と母父系の血統です。
過去5年1〜3着馬15頭
サンデー系13頭（父9頭母父4頭）
ノーザンダンサー系7頭（欧州5頭米国2頭）
ミスプロ系6頭（欧州4頭米国2頭）
ロベルト系2頭
こんな感じになりました。
やはりサンデー系が強く馬券外になったのは2回だけです。特に父系サンデー系が強いです。
どちらも、欧州系の方が好走しています
あとはロベルト系あたり
これらの事を踏まえて秋華賞で注目したいとが
今年の該当馬は
オールフォーラブ
ゴージャスランチ
サラキア
トーセンブレス
オスカールビー
サトノガーネット
プリモシーン
ミッキーチャーム
かなり多いです...
ここから少しほかのデータで絞ります
まず1つ目の簡単なデータ
秋華賞では前走ローズS組、紫苑S組が強く少し前まではローズS組だったのですが、近年紫苑S組もよく来ており、一昨日ヴィヴロス、去年ディアドラは前走紫苑Sから秋華賞を勝っています。
父サンデー系×欧州ノーザンダンサー系×欧州ミスプロ系の中で、前走ローズS、紫苑S組の該当馬は
オールフォーラブ
ゴージャスランチ
サラキア
トーセンブレス
5頭です
2つ目の簡単なデータ
過去10年で関西馬の成績は
8.8.7.82
とほとんど関西馬で決まっています。
上記の5頭から関西馬の馬は
オールフォーラブ
サラキア
の3頭です
なので秋華賞からはこの3頭に注目したいと思います。
府中牝馬Sの簡単な血統分析
2017年
2着ディープ（サンデー）×米国ミスプロ
2016年
1着マンハッタン（サンデー）×欧州ノーザンダンサー
2着ハーツクライ（サンデー）×ロベルト
3着ディープ（サンデー）×欧州ノーザンダンサー
2015年
2着ディープ（サンデー）×欧州ノーザンダンサー
2014年
1着キンカメ（欧州ミスプロ）×サンデー
2着ディープ（サンデー）×欧州ノーザンダンサー
2013年
2着ディープ（サンデー）×米国ノーザンダンサー
過去5頭1〜3着馬15頭中
サンデー14系（父10頭母父4頭）
ノーザンダンサー系10頭（欧州6頭米国4頭
ミスプロ系3頭
ロベルト系2頭
ナスルーラ系1頭
こんな感じです。
ここでもやはり、サンデー系が強く3着以内を外したのは1回だけです。
とくに父サンデー系が10頭とかなりの確率できています
なので府中牝馬Sで注目したいのが
父サンデー系×欧州ノーザンダンサーです
今年の該当馬は
ジュールポレール
メイズオブオナー
この2頭
府中牝馬Sからはこの2頭に注目したいと思います。
簡単な血統分析でした。
今週もどんどん当てていきたいと思います。
